絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

1月14日の堅軸候補、穴馬候補 51キロで粘り増すパレスハングリー

今日は堅実候補が1頭馬券内を逃し、穴馬候補も馬券内は1頭のみと少し物足りない結果。何とか明日は巻き返したいものです。

1月14日の堅軸候補
逃げ切り濃厚サイドチェンジ

京都1R 15メイショウカギロイ
複勝軸馬。前走指数2位との差が8あり、ここは能力上位。唯一の初ダート馬が430キロ台の小型馬で、あとは大幅距離短縮の2のパフォーマンスアップが気になるぐらい。相対的に優位に立っています。中間に熱発があったとのことですが、最終追い切りの動きから杞憂に終わるとみました。

 

中山7R 7サイドチェンジ
絶対軸馬。指標的には標準レベルの信頼度ですが、ダートの長距離という特殊条件でしっかり結果を出している点で信頼できると判断しました。ここもハナは切れそうで、よほど展開が紛れない限り、しっかり馬券圏内は確保してくれることでしょう。

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1月14日の穴馬候補
芝に戻ってアイアムヒメ

中山5R 2アイアムヒメ
3走前昇級点超えのKF3。その3走前はリリーノーブルの2着でした。ダートを使われたここ2走は度外視可能です。芝に戻って絶好の2番枠、素直に狙います。

中山8R 4パレスハングリー
前走太字2位かつ最高指数最上位のKF3。前走も穴馬候補として期待しましたが、再度チョイス。ハイペースを追いかけた前走の中身は濃く、減量起用での51キロはいかにも有利に映ります。

京都3R 4シールヴィクトリー
前走太字1位タイかつ最高指数最上位タイのKF3。芝2戦の内容はまずまず。キングカメハメハ産駒で母父アグネスデジタルという血統背景からもダート替わりで前進を期待します。

京成杯注目馬
好枠を生かしてコズミックフォース

◎ 5コズミックフォース
○ 15ジェネラーレウーノ
▲ 7エイムアンドエンド
△ 8ダブルシャープ

前走同条件で指数1位のジェネラーレウーノが有力ですが、逃げ一辺倒の脚質と大外枠に一抹の不安。ここは初戦で上がり33.2秒の脚を使い、2戦目でしっかり勝ち上がったコズミックフォースに期待します。前走は内から伸びており、この枠を生かした競馬ができそう。中山2000mでパフォーマンスを上げそうなエイムアンドエンド、最高指数最上位のダブルシャープまで。

日経新春杯注目馬
手堅さ買ってミッキーロケット

◎ 8ミッキーロケット
○ 2ロードヴァンドール
▲ 3モンドインテロ
△ 11ベルーフ

近3走で2回92を記録しているミッキーロケットを信頼します。昨年の勝ち馬で厳冬期に実績がある点にも安心感があります。例年ほどの前残り馬場ではないとはいえ、さすがに逃げイチが見え見えのロードヴァンドールが相手。手堅いモンドインテロと穴は広いコースで末脚を生かすベルーフ