2018年最初の3日間開催はまずまずの成績で乗り切ることが出来ました。しかし慢心は禁物。明日からは3場開催になります。選択肢が広がる反面、1レースごとの精査が甘くなりやすいリスクもあるので、気を引き締めていきます。なお、絶対軸馬全頭などは米田さんのブログをご覧ください。
1月13日の堅軸候補
馬券妙味も込みでウスベニノキミ
中山3R 12フォーマイセルフ
複勝軸馬。前走が10番人気だったために複勝軸馬にとどまっていますが、昇級点との差10、前走指数2位との差15は確勝級といえるもの。もちろん初ダート馬のパフォーマンスアップには注意が必要ですが、それでも馬券圏内から崩れることは考えにくい水準の指数です。
京都5R 14ウスベニノキミ
「6・6ホース」に該当する絶対軸馬。ここは素質馬、良血馬が揃いましたが、前走内容ならこの馬です。1回京都の芝コースだけに14番枠は楽ではありませんが、今開催は例年よりは内一辺倒でもない模様。また武豊騎手なら的確に伸びどころを選んで走ってくれるでしょう。
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1月13日の穴馬候補
叩いて今度はマルヨシャバーリー
京都8R 10マルヨシャバーリー
3走前昇級点超えのKF3。その3走前は、強敵相手にハイペースを途中から動いての3着と非常に強い内容。1400mよりもむしろ1800mの方が向きそう。叩き2戦目で人気も手頃。狙い目です。
中京7R 9ドリームスピリット
前走太字2位のKF3。前走、この中京でパフォーマンスを大幅にアップ。ただ2走前も上がり2位、3走前も強敵相手に僅差なのでフロックではありません。調教の軽さは気掛かりですがこの人気なら。
中山9R 3ミスマンマミーア
3走連続昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。芝の4戦の上がりが1位2位2位1位と、安定して終いに脚を使えています。距離短縮、森騎手も2戦目のここは馬券圏内まで見込めそうです。
愛知杯注目馬
条件最適キンショーユキヒメ
◎ 9キンショーユキヒメ
○ 7マキシマムドパリ
▲ 2ギモーヴ
△ 17アンドリエッテ
最高指数はメンバー2位のキンショーユキヒメに期待します。中京芝は3戦2勝、全5勝中3勝が2000mと条件は最適。府中牝馬Sは強敵相手に差のない競馬で、この相手に53キロならかなり有望だと考えます。実績上位のマキシマムドパリを相手としましたが、このレースで活躍の目立つ前走条件クラス組からギモーヴとアンドリエッテに期待しました。