絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

12月24日 障害馬券師ウオトモ氏の見解

ウオトモ氏のメッセージ通り、歴史に残る一戦となった中山大障害。断然人気を負かそうとうする林騎手のナイスファイト、受けて立ちレコードで勝ち切ったオジュウチョウサンはもちろん、全馬完走の事実にも拍手を送りたいと思います。ウオトモ氏からも「これで障害ファンが増えてくれたら嬉しいのですが」というメッセージもありました。
本線での的中、的確な分析もお見事でした。本日は得意舞台の未勝利戦。しかも阪神巧者が揃って出走しており、見解にも注目したいですね。障害のコース適性の考え方は、発売中の競馬王1月号に詳細が載っています。

競馬王 2018年 1月号

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 阪神5R障害未勝利の分析
飛越抜群のフィエルテ

阪神を待ちわびたメンバーが揃い、前走12月3日組が4頭。その中で特に注目は12フィエルテです。とにかく飛越が抜群。その前走はずっと外外を回らされ、向正面で若干飛越が雑になったところをメメニシコリに掬われました。直線も外を通って追い比べで遅れを取りました。「牝馬の連続好走無し」のパターンにも該当していました。1番人気はないとみて、今回はかなりオススメの一頭です。

 13シゲルクロカジキは直線で最後に追い出されて2着。阪神巧者でもありますが、前走が絶妙過ぎただけに。10メメニシコリは堅実ですが後ろからいく脚質がネック。前走を見る限り、12に先着するのは骨が折れるのでは。14アスターサムソンは前走が初障害。最初の2つは不安定でしたが、徐々に安定感を増していきました。直線まで2番手を守った内容は悪くありません。今回は大外枠が課題となります。
別路線組からは2レジェンドパワー。実力馬が復調傾向にあります。ただ阪神が初コースになる点は課題。別路線組なら4メイショウタカモリか。初障害の前走が4着と悪くなく、前々から外を回ってのもので内容もありました。人気馬が外に固まった枠の並び、鞍上平沢込みで期待できそうです。

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阪神5R障害未勝利の馬券
穴で狙うならメイショウタカモリ

年末最後の障害戦。堅くても絶対的中を考え12フィエルテ。穴で4メイショウタカモリ。そして最後に大穴として隠れ阪神巧者の7ユアーザワン。複コロ先生としては複勝12ですが、障害馬券師ウオトモとしては12の単勝とワイド4-12、7-12をオススメします。