絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

12月9日の堅軸候補、穴馬候補 復調感じるサハラファイター

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本日12月8日、競馬王1月号が発売になりました。米田幸憲さん、魚谷智也さん(ウオトモ)の連載はもちろんですが、その他にも特集の「常勝競馬を実現させる5つの秘策」のキムラヨウヘイさんの記事は読み応えがありますし、「自動投票を始めよう」企画にも考えさせられるものがありました。今井雅宏さん、亀谷敬正さん、久保和功さんをはじめとした現在の競馬予想を引っ張る著名な予想家の名前が並んでいて、読み応え十分ですよ!
なお、絶対軸馬の全頭データは米田さんのブログをご覧ください。

競馬王 2018年 1月号

競馬王 2018年 1月号

 

12月9日の堅軸候補
全面的に信頼したい レーヌダンス

中山1R 10レーヌダンス
「6・6ホース」に該当している2歳絶対軸馬。昇級点との差10、前走指数2位との差21は「勝負あった!」と言い切ってしまっても良い水準です。前走クビ差のリョーノテソーロは500万クラスも連勝しました。初ダート組のパフォーマンスアップを考慮に入れても、軸鉄板と考えます。

阪神11R 7ディバインコード
信頼度の高いオープンクラスの絶対軸馬。ここはクラシック路線を歩んだ6枠2頭が人気を集めそうで、馬券妙味のある絶対軸馬になりそうです。その6枠2頭の能力の高さは明らかですが、完全にリズムを崩している現況なので付け入る余地はあるはず。堅実さならこの馬です。

 

12月9日の穴馬候補
この短縮は魅力 リナーテ

阪神8R 4サハラファイター
最高指数最上位のKF3。思いの外、足踏みが続いていますが、現級勝ちにOP3着の実績は最右翼。前走の上がり最速に、復調気配を見出せます。

中山9R 2ケルフロイデ
3走前昇級点超えのKF3。京成杯2着が冬場の中山で、舞台設定は合っています。完調とまではいかずとも、続けて使える上積みはあるはずで。

中京12R 7リナーテ
3走前昇級点超えのKF3。長欠明けの十勝岳特別で力の一端は見せ、前走は折り合いを欠いてチグハグな内容。この距離短縮はハマる可能性大。

明日の絶対穴馬候補の出走はありません。

中日新聞杯注目馬
最高指数最上位スズカデヴィアス

◎ 2スズカデヴィアス
○ 10ミッキーロケット
▲ 12ロードヴァンドール
△ 11マキシマムドパリ

最高指数最上位のスズカデヴィアスは、この舞台でも金鯱賞を指数91で3着の実績があります。近走も大阪杯以外は崩れずに走っており、指数も安定しています。ミッキーロケットはまともなら最上位。前走の疲労さえなければ好勝負必至。同じく天皇賞秋では大敗を喫したロードヴァンドールもこの舞台で良馬場ならば巻き返しがあっても不思議ではありません。