絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

12月2日の堅軸候補、穴馬候補 この距離でもケルンウィナー

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師走競馬に入り、2017年もいよいよ第4コーナーを回りました。収支がマイナスの人は挽回できるよう、プラスの人はダメを押せるよう、しっかり精査したいと思います。
人気ブログ『TAROの競馬』に、『絶対フォーカス』を取り上げていただきました。ありがとうございます。著者のTAROさんは米田さんと同じ竜党としても知られています。

TAROの競馬:3連系で攻めるか絞ってワイド併用するかみたいな話+『絶対フォーカス』読んだ。 - livedoor Blog(ブログ)

また、絶対軸馬の一覧などは、米田さんのブログで公開していますので、そちらをご参照ください。

絶対軸馬理論×絶対フォーカス

12月2日の堅軸候補
ここは通過点 ミスターメロディ

中京10R 9ミスターメロディ
2歳絶対軸馬。2位との差13が示す通り、昇級でも即通用の大器です。前走で1秒3離した2着馬も、次戦でしっかり勝ち上がりました。妙味はありませんが、ここは通過点とみて、1着固定でしっかり馬券に繋げたいと思います。

 

阪神10R 7ヒデノインペリアル
準オープンの絶対軸馬で、指標的な信頼度はそれほど高いとはいえません。ただ、このクラスで前走2位との差5というのはなかなかの数字ですし、スピードがあるので距離短縮も魅力十分。馬券妙味も含めて狙ってみたい絶対軸馬です。

12月2日の穴馬候補
本領発揮するトゥルーラヴキッス

中京6R 2ケルンウィナー
前走太字1位で昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。1200mでも先行できるスピードがあり、距離短縮は問題なし。砂さえ被らなければ有望です。

中山6R 11トゥルーラヴキッス
前走太字1位のKF3。既走馬相手にデビュー勝ちを決めた素質馬。去勢の影響で精彩を欠いていましたが、漸く立ち直りました。パワー重視の中山は歓迎です。

中山7R 12タマモコーラス
2走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。前走は1ハロンの距離延長に加え、位置取りも不本意でした。距離2走目で本来の先行策ならば巻き返しは十分。

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12月2日の絶対穴馬候補
芝でも面白いシップーコウライ

中京4R 18コーラルリーフ
当日2〜7番人気で該当。前走は崩れたとはいえ上がり2位の脚は使っています。開幕週だけに馬場傾向が読めませんが、18番枠は楽ではありません。

中京6R 16フィスキオ
当日2〜7番人気で該当。奇しくもコーラルリーフの半兄が、同じ大外枠で絶対穴馬候補に。こちらは出遅れ癖が難ですが、連続昇級点超えでチャンス十分でしょう。

中京7R 15ハルク
当日2〜7番人気で該当。前走はピリッとした脚を使えず。セオリー的には1ハロン延長はマイナスでしょうが、新味に期待してみる手はあります。手頃な人気なら。

中京9R 8シップーコウライ
当日2〜7番人気で該当。芝に替わりますが、現級2着の実績があり問題ありません。末一手なので展開次第の面はありますが、人気的に芝替わり初戦こそ面白そう。

ステイヤーズS注目馬
指数1位フェイムゲームの逆転期待

◎ 2フェイムゲーム
○ 9アルバート
△ 7プレストウィック

10頭立てですが、能力的、指数的にも実質は2フェイムゲームと9アルバートの一騎打ちが濃厚です。配当的な妙味はほとんど期待できないレースですが、強いて狙うなら、最高指数最上位のフェイムゲームを1着に取る馬券でしょうか。中山でも重賞勝ちがあり、無尽蔵なスタミナを誇るので、初参戦のこの舞台でさらに輝きを増す可能性はあります。

チャンレンジC注目馬
先行できる実力馬マイネルミラノ

◎ 9マイネルミラノ
○ 11ジョルジュサンク
▲ 8デニムアンドルビー
△ 7プリメラアスール

今年から阪神内回り2000mに変更された点に注目。定石通り、前有利のレースに決め打ってみました。先行力があり、最高指数はメンバー2位の94、今回2キロ減と条件が好転する9マイネルミラノに期待します。思い切ってハナを切っても良いですし、外目から押し上げていく形も取れます。差してくるとしたら最高指数最上位のデニムアンドルビー。近走内容から、この距離がベストの感があります。