絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

10月8日〜10日の回顧

「絶対穴馬」好発進!
単行本『絶対軸馬・絶対穴馬』で初公開した「絶対穴馬」。特定の条件を満たした上で、当日2〜7番人気で該当するのですが、久多特別のダノンシーザーが2番人気2着、オクトーバーSのハッピーモーメントが4番人気2着と好走し0-2-0-1という成績(10月8日の記事でトミケンキルカスも該当と書きましたが、直前まで2番人気だったものの最終的に1番人気でした。すいません)。
単行本発売週に坊主とかじゃなくて良かったです。今後もブログで紹介していくのでご期待ください。

絶対軸馬は2-1-1-2
願わくば、もう1頭馬券圏内に突入して欲しいところでしたが。それでも2歳絶対軸馬のベルカプリノットオンリーレッドローゼスは全て連絡み(2-1-0-0)。「6・6ホース」のノーブルマースは3着。期待値の高いパターンに該当した馬は全て馬券絡みし、期待値アップ要素に乏しかった2頭が着外に終わったのは、ある意味、理論の正しさを証明してくれているのかもしれません。

次走注目馬
絶対軸馬の期待を裏切ってしまった10月10日京都12Rのメイショウグンパイですが、「終始、外へ逃げながら走っていた」というコメントが出ています。強い勝ち馬に早めにこられたのも堪えました。次走以降、1ハロン延長でのハナ主張、あるいは中京コース替わりなどで面白そうです。