絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

9月21日の穴馬候補 距離短縮と減量でインウィクトス

9月21日の穴馬候補
前走は度外視できるグレンガリー

中山2R 8インウィクトス
3走前昇級点超えのKF3。新馬戦で札幌2歳S4着馬と0.1秒差の接戦を演じ「72」を記録。能力は上位です。追って一息の内容が続いているため、1ハロンの短縮がプラスに働きそう。減量で一押し利けば。

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中山9R 9ゼーゲン
3走前昇級点超えかつ最高指数最上位のKF3。東京→札幌で鮮やかな連勝を決めた素質馬。ここ2走は案外でしたが、イレコミが敗因の一つだけに、一息入れられた点は好感が持てます。力を出し切ればアッサリがあっても。

中山12R 8グレンガリー
2走前昇級点超えのKF3。骨折、去勢手術明けで1年ぶりの前走は度外視して良いでしょう。外差し決着での1番枠も厳しいものがありました。もとの能力だけ走れば2勝クラスでも上位の存在。一変を期待します。

9月15日の穴馬候補 力は足りるキタサンヴィクター

9月15日の穴馬候補
適距離に戻ってペリトモレノ

中山3R 10ペリトモレノ
2走前昇級点超えのKF3。前走は置かれ気味になりながら盛り返して6着。実績通り1200mがベターで、前が止まらない馬場を考慮すると、前走でテン33.9秒の流れを経験したのもプラスに働きそうです。

阪神10R 2サヤカチャン
2走前昇級点超えのKF3。距離を縮めて良さが出ました。時計が出る馬場だけに、内枠を引けたのは大きなプラス。ある程度の位置を取れればチャンスは十分あるでしょう。

中山10R 2キタサンヴィクター
最高指数最上位のKF3。出色の好指数で未勝利勝ち。それを思えば伸び悩み気味の現状ではあります。しかしここはいかにも相手に恵まれました。横山典騎手の手綱捌きにも期待します。

9月7日の穴馬候補 フローラSだけ走ればフェアリーポルカ

9月7日の穴馬候補
被されなければ一変もあるアオイツヤヒメ

阪神6R 13アオイツヤヒメ
3走前昇級点超えのKF3。2走前は被され、前走は距離と、ここ2戦の敗因は明白です。3走前の圧巻の内容と指数を見れば、ここでも能力通用は明らか。大外枠かつ勝利時の騎手に戻るここで、一変を期待します。

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阪神11R 2ドンフォルティス
最高指数最上位のKF3。2、3歳時の実績からは思わぬ伸び悩みですが、4走前には僅差の4着もあり、一介の早熟馬とは思えません。有力どころが前がかりになるようであれば、距離短縮+ブリンカーで一発があっても。

中山11R 6フェアリーポルカ
2走前昇級点超えのKF3。フローラSは大外枠から道中で動いての5着で、非常に濃い内容でした。一瞬の脚に見所があったので、中山はむしろ向く可能性も。権利取りがかかっており、初戦から仕上げも抜かりはないはずです。