絶対軸馬研究会

雑誌『競馬王』で紹介された馬券理論『絶対軸馬』を研究するブログです。ブログのタイトルともなっている「絶対軸馬研究会」とは、考案者の米田氏の承認を受けて、絶対軸馬について研究しているチームです。日々の研究の成果、週末の注目馬、それ以外の競馬にまつわることなどを書いていきたいと思います。

1月27日の穴馬候補 条件揃ったショウナンタイザン

1月27日の穴馬候補
3キロ減で前進するガールズロック

中京2R 3ガールズロック
2走前昇級点超えのKF3。2走前だけ走れば未勝利は勝てる力量があります。ここは裏開催に回ったことで、明らかに相手関係に恵まれました。減量騎手起用で、より出脚にも磨きがかかりそう。内枠が恵まれやすい中京コースでの3番枠も魅力です。

京都2R 6ハイオソラール
2走前昇級点超えのKF3。前走は案外な結果でしたが、速い流れでなし崩しに脚を使ってしまった印象です。頭数も手頃で6番枠を引いたここは、好位ですんなりという競馬が見込めそう。先行粘り込みを期待します。

東京8R 8セイウンクールガイ
3走前昇級点超えのKF3。ハイレベルな4歳世代のユニコーンS5着馬。本来ならば1000万下にとどまっている馬ではありません。前走は砂を被って競馬にならず参考外。逃げるか控えるか、極端な競馬で能力を発揮できるでしょう。そういう意味で、この乗り替わりは面白そうです。

中京12R 6ショウナンタイザン
前走太字1位かつ最高指数最上位のKF3。1000万下で2着がある力量馬。休み明けの前走は速い流れを追走して0.4秒差と悪くない内容でした。過去に1200mを使われた時は出遅れており参考外。先行力があるのでむしろ距離は向きそうです。先行志向の丸山騎手というのも魅力です。

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重賞注目馬


京都11R 8エスティタート
東京11R 1クインズサターン

1月26日の堅軸候補、穴馬候補 距離短縮ハマりそうなタカラチーター

1月26日の堅軸候補
死角少ないコロニアルスタイル

中京4R 3コロニアルスタイル
絶対軸馬。指標的には標準レベルですが、中京コースでパフォーマンスをしっかり上げてくるあたりに、コース相性の良さを感じさせます。3角3番手という安定した取り口にも好感が持て、内目の枠というのも良さそう。軸には最適です。

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1月26日の穴馬候補
マイル向くファストライフ

東京1R 8タカラチーター
最高指数最上位のKF3。デビュー2戦目に中山ダ1800mで62を記録。デルマルーヴルが圧勝したレースで、2着とは0.6秒差と悪くない内容でした。2走前を見ると先行力もあり、今回の距離短縮はハマりそうな予感があります。

東京8R 9リゾネーター
最高指数最上位のKF3。なかなか最高指数らしい走りは出来ていませんが、それでも1000万下では格好をつけています。ノンコノユメの戦績からも分かる通り、去勢直後はパフォーマンスが落ちるもの。使われつつ、そろそろ本領発揮とみます。

東京12R 11ファストライフ
3走前昇級点超えのKF3。G2で5着し87を記録しています。前走は多頭数の1番枠で、多少なりともストレスのかかるレース内容でした。距離に不安がないタイプなので、流れに乗りやすい1ハロンの延長はプラスに働くと考えます。

重賞注目馬

中京11R 9ウラヌスチャーム

1月19日の堅軸候補、穴馬候補 手替わり歓迎のシセイタケル

1月19日の堅軸候補
素質が違うダイアトニック

京都9R 11ダイアトニック
絶対軸馬。2位との指数差8と、このクラスではかなりの差がついています。距離を縮めて好走した後という点は少し気になりますが、それでもこの相手では能力が違い過ぎます。外枠になりましたが、例年より時計が掛かっている馬場から、不安材料にはなりません。

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1月19日の穴馬候補
条件好転のゲンパチケンシン

京都7R 4メイショウギガース
2走前昇級点超えのKF3。この京都ダート1400mで現級を勝ち、上のクラスでも3着しています。戦績的にもダート1200mは忙しすぎた印象で、この1ハロン延長は大幅にプラスでしょう。C.デムーロ騎手から浜中騎手への乗り替わりも吉と出そうです。

中山8R 13シセイタケル
2走前昇級点超えのKF3。ゲートに難があるので成績にムラはありますが、能力は十分に通用します。未勝利を勝った時のミナリク騎手に戻るのは魅力ですし、中山ダート1200mだけに外枠を引いたのも歓迎材料です。

京都12 9ゲンパチケンシン
前走太字2位のKF3。16番枠から先行した前走は度外視して良いでしょう。このクラスは既に勝っており、力量は上位です。京都芝1200mでギリギリ一桁馬番を引けましたし、内に強力な先行馬がいないここなら、ハナもあるかもしれません。一発の魅力は十分です。